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シニア登山初心者必見!最初に選びたいザックの選び方とおすすめモデル

ザック 山とFIRE

こんばんは。みやぁんです。

登山ビギナー
登山ビギナー

登山やハイキングしたいけどどんな道具が必要になるのか良くわからない~

登山はシニア世代にも大人気のアクティビティです。
美しい自然を楽しみながら健康を維持できる登山ですが、初心者にとって最初に揃えるべき装備のひとつが「ザック(リュックサック)」です。
今回は、シニア登山初心者向けに最適なザックの選び方とおすすめモデルをご紹介します!

ザック選びの基本ポイント:快適な登山をサポートする条件

ザックはただ荷物を運ぶだけの道具ではありません。
適切なザックを選ぶことで登山が格段に快適になります。
シニア世代がザックを選ぶ際の基本ポイントを見ていきましょう。

  1. 容量(リットル数)
    初心者には20L~30L程度のザックがおすすめです。
    このサイズは、日帰り登山に十分な容量で、軽くて持ち運びしやすいのが特徴です。
    水筒、軽食、雨具、救急セットなど必要最低限の荷物を楽に収納できます。
    もし将来的に山頂クックを考えていくのなら30Lの大きめを選ぶのが良いです。
    あとは冬に防寒着が入る余裕が残っているサイズで充分です。
    大きいに越したことはありませんが、容量(サイズ)が金額に比例するので適量を選びましょう。
  2. フィット感
    肩ベルトや腰ベルトがしっかり調整できるものを選ぶことで、身体にピッタリとフィットし、長時間背負っても疲れにくくなります。
    腰ベルトがあると日常使いでは邪魔になりますが、
    登山においては体(特に肩)への負担が段違いに変わります。
  3. 軽量性
    昨今は軽量化がトレンドではありますが、ザックの重さが肩や腰に負担をかけないような
    骨組みやパットがしっかりしたザックが初心者には良いです。
    人気のウルトラライト系のザックは、背負い方や歩き方が慣れてきてからトライしましょう!
  4. 耐久性
    丈夫な素材で作られたものなら、何年も安心して使えます。
    ザックは汚れや傷がつきやすくリユース販売しづらいです。
    使い切る気持ちで長く利用できるアイテム選びが重要です。
  5. 防水性
    山の天気は変わりやすいため、防水素材やレインカバー付きのザックが便利です。
    とは言え、カバー付きだと洗いにくい場合もあったり、レインカバーだけ大手メーカーにしてカモフラージュする手もあります。
    レインカバー忘れやすい人はカバー付きを選ぶぐらいで良いかなと。
    雨蓋付きザックも防水観点で有効ですが、最初に買うザックであればマスト機能ではないです。

初心者におすすめのザック3選:人気モデルを徹底解説

  1. モンベル「ガレナパック 25」
    特徴:多彩なポケットを備えたパックです。高い通気性を持ち不快な蒸れを解消します。
    価格帯:13,000~15,000円
    おすすめポイント:日本ブランドのため、日本人の体型にフィットする設計がされています。
  2. グレゴリー「ズール20」
    特徴:背負い心地の良さで大人気のアメリカのザックメーカーです。
    価格帯:19,000~23,000円
    おすすめポイント:グレゴリーのノウハウが詰まった軽量モデル
  3. ドイター「フューチュラ 27」
    特徴:軽量かつ背面のエアフローシステムで快適な背負い心地を実現。
    価格帯:23,000~25,000円
    おすすめポイント:私が最初に買ったのもドイターの初心者ようでした(数世代前のモデル)。
    背中のメッシュで通気性が良くて夏場も快適だった記憶があります。
    27リットルですが予想以上に収納できた印象で最初のザックにおススメです。

試着をする:お店で実際に背負い、体にフィットするか確認

ネット経由で購入する方が増えてきてますが、店舗で専門スタッフに相談して、
実際に背負ってみると感覚がつかみやすいです。
背中のサイズって私も正直適正わかってないので、ショップ店員さんの意見は貴重です。

正しいザックの使い方:初心者が押さえておくべきポイント

荷物は重量と使用頻度で区分して、軽くて使用頻度の少ないもの(雨具とか)から下に詰めるのがおススメ。
重心を考えると思い物は背中の近くに詰めた方がバランスが良くなります。

登山時の心構えや注意点

登山初心者が気を付けた方が良いポイントを説明します。

  • 登山計画を無理なく立てる。
    • 登山口までの移動方法と帰りの交通手段や時間の確認
    • 登山ルートの最新状況の確認(ビジターセンターや登山アプリで確認)
    • 登山計画を提出(登山アプリ経由もしくは警察に提出。登山口にポストがある場合もある)
  • 水は重りになりますが足りなくならないよう多めに思っていき、こまめに水分補給を行う。
  • 万が一に備えた救急セットを必ず持参する。もちろんたくさんあった方が良いですがかさばるので個人的には以下は持っておきたいリストです。
    • 腹痛用の薬(腹痛は下山まで耐えられない、簡易トイレもセットであると尚良し)
    • 切り傷用の薬(消毒とガーゼ・絆創膏など。縛るようにテープや三角巾も欲しい)
    • あとは日頃服用している薬(頭痛薬とか目薬やワセリンとか)
    • 必要なら道具類(小さいはさみや安全ピン・解毒系アイテムなど)

まとめ:快適な登山はザック選びから始まる

シニア世代の登山初心者にとって、正しいザックを選ぶことは登山を楽しく、安全にするための第一歩です。
今回ご紹介したポイントやモデルを参考に、自分にピッタリのザックを見つけてください。
自然の中での時間を心から楽しんでください!

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